台風と読書

今日「そして、バトンは渡された」を読み終えました。

そして、バトンは渡された [ 瀬尾 まいこ ]

いい物語。主人公の優子の言葉が気になりました。
「いまより大事にすべき過去など一つもないのだから」
じわっと涙がでてくる物語。

台風が過ぎてこの本を読んだんだけど、台風のさなかは何も手につきませんでした。
その週には台風が来るのはわかっていたので、庭木を切ったり、庭を片づけたり、お菓子を買ったりはしていました。11日の金曜日からこちらでは雨が降り始めました。ニュースで昭和33年1958年以来の大台風って言ってたし、ずっと降り続いて、家の雨戸を閉めて休みました。眠れなくて5時間くらい。12日朝近くの川をみにいって水嵩がもうだいぶ上に上がっているのを確認。避難準備の放送は11日の夜からありました。午後からはもっとすごい雨。落ち着かなくてお茶を何倍も飲みました。トイレの逆流を防ぐためにゴミ袋に水をためたり、避難用リュックを作ったり、でもあんまり身体動かない。寝不足のせいかだるくて。。。避難用のリュックに何入れたらいいんだろう?半日分それとももっと? あんまり入れたら歩くの大変だし迷いますよ。入れたり出したり。風も強くて家が揺れて、雨もひどくて、ダム放流のニュースもあって怖いなあと思いました。停電がなくて、水道も普通に使えたのでたすかりました。市の河川にとりつけてあるカメラは10分置きに更新されるし、水位もこまめに更新されて自分でみることができました。どこで決断するかでしょうけど、今回は避難せず。

深夜風がやんで雨もましになって、ちょっとほっとしました。友達とラインでやりとりしていて、それで怖さがまぎれました。外に出ないで命を守る行動をというテレビ、ちょうど外に出ていきたくなったころだったので、本当によい放送でした。恐怖って時には命を守り、命を危険にもするのだと思いました。

こちらに越してきて30年。大雨のときは道路が冠水したり、浸水したりする家があったりしていました。治水工事や護岸工事のおかげでだいぶ良くなったかなという印象です。

台風の間に掃除をしようとか、家事をいろいろ片づけようとか思っていたけどぜんぜんだめ。あたりまえだ。

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